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ガザ侵攻~続報■記事のみ

2009/01/16 05:19

 

ガザ攻撃、パレスチナ側の死者1100人に

 イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃で、パレスチナ側の死者は1100人に上っている。停戦への動きが詰めの段階のもようだが、現在もイスラエルによる大規模な攻撃が続いている。

 イスラエル軍の地上部隊は15日、人口が密集するガザ市中心部に向けてさらに侵攻した。巻き添えを恐れ、数千人のパレスチナ人が逃げまどっているという。さらに、国連施設や欧米メディアが入るビルも攻撃され、ケガ人が出ている。一方、イスラム原理主義組織「ハマス」は、約20発のロケット弾をイスラエルへ発射している。

 こうした中、イスラエル・テルアビブ入りしている国連潘基文事務総長は15日、リブニ外相と会談し、国連機関への攻撃について、強い抗議の意思を示した。

 また、イスラエルのメディアは15日、「ハマスが停戦案に原則合意」と報じた。ハマスは否定しているが、エジプトが仲介するイスラエルハマスの交渉は詰めの段階に入っているもよう。現地では、アメリカオバマ次期大統領が就任する20日よりも前に、事態を収拾させるのでは、との観測が流れている。

 イスラエル軍は駆け込み的にさらに激しい攻撃を加えるとみられ、民間人の犠牲の拡大が懸念される。[090116日3時13分更新]日テレnews24

ガザ攻撃に対抗し「聖戦」呼び掛け、ビンラディン容疑者か

テープの声の主とみられるビンラディン容疑者。資料画像

(CNN) 国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者とみられる男が、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ攻撃を止めるため「聖戦」を呼び掛けている音声が14日、インターネットのイスラム過激派のウェブサイトに掲載された。

音声は22分で、ビンラディン容疑者からの聖戦への「招待」とされている。声の主である男が同容疑者であることは確認されていないものの、掲載先のサイトは過去にも同容疑者の声明を発表したことがあるうえ、音声は同容疑者がこれまでに録音した肉声と酷似している。

男は、米国が景気後退で急速に力を弱めたため、イスラエルがブッシュ米政権の終わりに合わせて駆け込むようにガザ攻撃を始めたと主張している。オバマ次期米大統領への言及はない。

ジョンドロー米国家安全保障会議NSC)報道官は、音声がビンラディン容疑者の孤立を示し、アルカイダの思想などが世界各地で疑問視されるなかで同容疑者が影響力を維持しようと試みているとの見解を示した。同報道官はまた、アルカイダのプロパガンダ活動の一環で、活動資金集めを目的に音声が発表された可能性を指摘した。

ビンラディン容疑者とされる肉声が公になったのは、イスラエルが建国60年を迎えた昨年5月中旬以来。この時はパレスチナ解放を呼び掛けた。

ガザの国連施設が炎上、イスラエルの侵攻は20日目に

0901月15日21時24分配信 CNN.co.jp

ガザ市(CNN) パレスチナ自治区ガザの中心都市ガザ市で15日午前、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の現地本部がイスラエル軍の攻撃を受け、炎上した。職員3人が負傷したとの情報がある。

昨年末からのイスラエル軍によるガザ攻撃は、20日目に入った。国連はガザを実効支配するイスラム強硬派ハマス、ならびにイスラエルの双方に即時停戦を求めている。

UNRWAのスタッフは、イスラエル軍が使った、国際条約で使用対象が制限されている白リン弾によって火災が起きたと主張している。

ハマス、ガザ封鎖解除条件に停戦検討

 パレスチナ自治区ガザに侵攻したイスラエル軍と交戦を続けているパレスチナ側の強硬派ハマスが、「イスラエルによるガザ封鎖の解除」などを条件に、停戦を検討すると発表しました。しかし、封鎖が解除される見通しはなく、停戦に向けた具体的な動きはありません。

 12日、パレスチナ自治区ガザのハマス政府・ハニヤ首相は、テレビ演説を行い、「イスラエルによる侵攻とガザ封鎖の解除につながるいかなる提案にも協力する」と述べ、停戦調停の受け入れに前向きな姿勢を示しました。

 一方で、停戦の条件として要求している封鎖の解除に、イスラエルが応じる見通しはなく、停戦に向けた動きに繋がる可能性は低いとみられます。

 対イスラエル強硬派のハマス政権が誕生して以降、イスラエルは、1年半にわたってガザを封鎖する兵糧攻めを続けています。そのためガザでは今回の攻撃以前から、生活物資や医療物資の不足が危機的な状況に陥り、封鎖が続く中で、エジプト側に地下トンネルを掘って物資を搬入していました。

 しかし、イスラエルは、トンネルが武器の調達にも使われていることに反発、トンネルへの空爆を続けるとともに、ハマスの武器調達を阻止することなどを停戦条件として要求しています。(13日14:14)[090113日19時7分更新]TBSnews

イスラエルの民族対立、英国に飛び火

 イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃が続く中、イギリスでは、イスラエルを支持するユダヤ系住民とパレスチナ系住民が対立、トラブルも発生している。

 ロンドンで11日、イスラエルを支持するユダヤ系住民らによるデモが行われた。ユダヤ系コミュニティー代表のヘンリー・グランワールド氏は「ハマスはテロ集団、人種主義者、そして反ユダヤ組織だ」と話す。

 一方で、反イスラエルパレスチナ系住民も集まり、ユダヤ系住民とにらみ合った。

 また、ロンドンでは、ユダヤ系住民に対する嫌がらせが相次いでいる。あるバス停には「ユダヤ人を殺せ」という落書きがされたほか、ユダヤ教会が放火されるなど、この2週間で56件以上のトラブルが発生した。ユダヤ系警備会社のマーク・ガーデナー氏は「ロンドンでは、国家のイスラエルではなく、ユダヤ教徒に怒りが向いてしまうのです」と話す。

 政治的対立に市民が巻き込まれることを嘆く声は双方にある。あるパレスチナ系住民は「私がデモに参加するのは、ユダヤ人ではなく、国家としてのイスラエルを非難するためだ」と言い、ユダヤ系警備会社のマーク・ガーデナー氏も「最悪なのは、今の摩擦が世代を超えて受け継がれることだ」と言う。[090112日2時48分更新]日テレnews24

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